水彩紙が届いたので使ってみたのだが、
クレスター水彩紙 (210g) は色を置くと紙面に絵の具が溜まったままの場所ができて滲んでしまう
シリウス紙ほどではないが吸水が遅い
ただ、滲みが透明感を演出するときがあるので使うことにした
色の定着はやや深い
アルビレオ紙 (218g) は表面の凹凸が少ない
クレスター と同様、吸水が遅い
vifArt紙 (中目) に似ているが、色の定着の深さが違う(vifArt紙は色の定着が浅いので翌日でも修正できる)
色の定着はやや深い
ホワイトアイビス紙 (300g) は色を均一の濃度で塗ることができる
吸水が早いので修正は素早く行う必要がある
絵の具を非常に薄く溶いて塗っても色が付く
筆を置いたその場所に色を置くことができて描きやすいと思った
但し、乾かないまま色を重ねると荒い目を拾うように凸凹に広がっていく
色の定着は深い