首や足を刺され、痒みが容易に引かない
2年ほど前に買ったバルサン(ライオン製: 現在はレックが製造) がまだある
年金事務所に行く用があったため、その留守を利用して屋内を燻蒸することにした
そのためには, 少々準備が必要だった
部屋にある精密機器や 食品等に薬煙が直接触れない状態にしておかなくてはならない
PCは二重に梱包 |
前夜,
家電製品 (電子レンジ, 照明器具, 時計 等 )
と吊るしてある衣類にポリ袋を被せる
エアコンとTVは袋に収まらないので新聞紙で包む
本棚と食器棚も新聞紙で覆い, 積んである書籍や雑貨には布を掛ける
当日,
PCと周辺機器 (全て電源OFF)にポリ袋を被せ、さらに布で覆う
寝具は掛け布団を外に出し, マットレスは布で覆う
鉢植えの植物を外に出し, 食品を冷蔵庫に入れる
(押入れの戸を開放するのを忘れた)
ここまでを済ませ, 出かける直前に点火した
点火方法は, バルサン缶の包装を剥がしてプラスチックの蓋を取り, 内側のシールを剥がすと
バルサン缶の中央に突起が見える
ここに蓋のヤスリのような部分を擦り付ければよい (マッチを擦るように)
そうすると 火が付き, すぐに消え, 煙が出始める
使用品リスト
燻煙殺虫剤
梱包用品
・ポリ袋 10L, 30L, 40L 合わせて20枚くらい
・不要な大きい布 (シーツ等) 7,8 枚
・新聞紙 2- 3日分
・ガムテープ
(新聞紙固定用)
玄関に ”燻煙中” の表示 (火災通報防止用)
およそ3時間後に戻り, 窓を開放し 家に風を通した
薬剤の匂いは残っていないが, 光が当たる場所で霧のようなものが見えた
茶色い虫(G
?) が数匹転がっていたから薬剤は効いているのであろう
燻蒸後の方が作業が多い
品々の梱包を解き, 布を外し
部屋中を掃除機掛け
掃除をしていたら少し目が痛くなった
使用上の注意には 入室まで2-3時間以上 と記載があるが, 次回は 6時間くらい外出していたほうがよさそうである
これで何かに刺されなくなるだろうか
換気中 マットレス, 椅子, 敷物を掃除機がけ |